エベン・エゼル(助けの石)
主に立ち返ったイスラエル

Ⅰサムエル7章

23.3.12.

Ⅰサム4~6章には、イスラエルがペリシテ人に負け、主の箱が奪われて転々と運ばれたことが記されています。7章では、イスラエルがペリシテ人に勝利したことが記されています。イスラエルはどのようにしてペリシテ人の支配から解放されたのでしょう。

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帰って来た主の箱

Ⅰサムエル6章

23.3.5.

イスラエルは、ペリシテ人との戦いに敗れ、大切な主の箱まで奪われてしました。その後、ペリシテ人は、主の箱をアシュドデに運び、ダゴンの宮のダゴンの横に安置しましたが、ダゴンの像は主の箱の前に倒され、町の人々も腫物によって打たれてしまいました。それで、アシュドデの人々は、災いをもたらす主の箱をガテに移しましたが、今度はガテの人々に腫物ができてしまい、主の箱はエクロンに送られることになりました。しかし、エクロンの人々が主の箱が来るのを拒んだため、ペリシテ人は主の箱をイスラエルに戻すことにしました。主の箱は、どのようにイスラエルに戻されたのでしょうか。

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イスラエルの斥候たちを保護したラハブ

ヨシュア2:1-24(とくに2:1-21)

230226

聖書によると、私たちの住むこの世界は、戦争や疫病や天変地異などで、やがて滅びることが定まっています。滅びの町エリコに住んでいた遊女ラハブの物語を通して、滅びから救われるために、私たちはどうしたらよいかを学びましょう。

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一人で戦われる神

Ⅰサムエル5章

23.2.19.

イスラエルは、ペリシテ人との戦いで敗れてしまい、大切な契約の箱まで奪われてしまいました。その後、契約の箱はどうなったのでしょう。またその出来事から、どんなことが教えられるのでしょうか。

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栄光がイスラエルから去った(続き)
神の箱が奪われる

Ⅰサムエル4章

23.2.12.

2.形だけの信仰だった

イスラエルがペリシテ人との戦いに敗北した時、イスラエルの長老たちは、「シロから主の契約の箱をわれわれのところに持って来よう。そうすれば、それがわれわれの真ん中に来て、われわれを敵の手から救おう」と言いました。彼らは「それ」すなわち「契約の箱」がイスラエルを「敵の手から救おう」と考ええました。なぜならイスラエルの民は「契約の箱」が共にあることによって奇跡を見てきたからです。

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栄光がイスラエルから去った
神の箱が奪われる

Ⅰサムエル4章

23.2.5.

「サムエルのことばが全イスラエルに行き渡ったころ」(1)、すなわちサムエルが預言者として、イスラエル全土に主の言葉を伝えていた頃のことです。ペリシテ人がカナン南西部の沿岸地帯の平地を支配していました。ペリシテ人は、ギリシアやクレタからカナンの地に渡って来た海洋民族で、ヨーロッパや北アフリカの地中海沿岸地域にも定住していました。また、ペリシテ人は、二頭立ての戦車や鉄の武器を持つ好戦的な強い民族でした。一方、エジプトを出て、シナイを巡り、ヨルダン川の東側からやってきたイスラエルは、カナンの内陸部の山岳地帯に定住するようになりました。イスラエルは、カナンの山岳地帯から沿岸地帯へと支配を拡大しようとしましたが、沿岸地帯から山岳地帯へと支配を拡大しようとしていたペリシテ人と対立していました。

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人生を百倍楽しむ秘訣

詩篇119篇

2023.01.29

詩篇119は、詩篇の中で最も長い詩であり、真剣に神を尋ね求める心と遊び心の感覚がみごとに織り成している詩篇です。ここには「人生を百倍楽しむ秘訣」が記されています。その秘訣が神のことばです。幕屋の中には12 個のパンが備えられていて、祭司の務めはそのパンを焼き、食することでした。私たちにとっては、それは命のパン、聖書の教えです。まず、その命のパンであるみことばをどのように読めばいいかを見ていきましよう。

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主の語りかけを聞いたサムエル

Ⅰサムエル3章

23.1.22.

3:1よると「そのころ、主のことばはまれにしかなく、幻も示されなかった」とあります。その時代、主の語り掛けは「まれ」にしかなく、「幻が示され」ることもありませんでした。主からの啓示の無い、霊的な暗黒時代だったのです。そのような時代に、どうしてサムエルは主の御声を聞くことができたのでしょう。どのようにしたら、主の御声を聞くことができるのでしょう。

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サムエルの成長と祭司エリの息子たちの堕落

Ⅰサムエル2章

23.1.15.

2章には、ハンナの祈りと、祭司エリと彼の息子たちの堕落について、また少年サムエルどのように育ったか記されています。特に神を尊んだハンナとサムエルと、神をさげすんだエリと息子たち対比されています。

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長子の権利を求めたヤコブ

創世記25:29-34

230108SCC新年

2023年が始まりました。今年、私たちは何を求めていくべきでしょうか。イサクの息子、エサウとヤコブでは求めるものは全く違いました。二人の違いを通して、私たちが求めるべきもの、大切にすべきものは何かを学びましょう。

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