メッセンジャー紹介

柴田晃 師

①受洗の時期と年齢は?

私が小学校を卒業して中学生になる前の春休み、12歳のときで、1979年3月23日です。

②自分に影響を与えたみ言葉、好きなみ言葉は?

私は4歳ごろから日曜学校で御言葉を学んでいて、いつのまにかイエス様を信じるようになりました。しかし、私の母方の祖父がお寺の住職であったので、お寺にも教会にも行き来していました。

小学生のころ、仏教かキリスト教かのどちらかを選ぶという、信仰の決断をすることになりました。そのとき、天を見上げると、イエスを見たような気がして、主イエスを選びとる決断をしました。おそらくこれが人生最大の決断です。

それから信仰一筋の小学生でしたが、中学生の頃は教会から離れ、次第に信仰からも離れていきました。ある日、地獄の恐ろしさを本で読み、怖くなって再び祈ると、クリスチャンの旧友に会い、ともに教会に行くことになりました。

教会に通っていても、しばらくは自分が救われているのかわかりませんでしたが、Ⅱコリント5:17「だれでもキリストのうちにあるなら、その人は新しく造られた者です。古いものは過ぎ去って、見よ、すべてが新しくなりました。」の御言葉で救いを確信しました。

好きなみことばは、ガラテヤ2:20「私はキリストとともに十字架につけられました。もはや私が生きているのではなく、キリストが私のうちに生きておられるのです。いま私が肉にあって生きているのは、私を愛し私のためにご自身をお捨てになった神の御子を信じる信仰によっているのです。」

③伝道師になろうとしたきっかけは?

一番最初は高校生の頃、教会の皆で福音喫茶メリーの伝道集会に参加したとき、説教者の献身の勧めに応答して、将来の献身を表明しました。

大学卒業後は会計事務所で働き、税理士試験は何度も受けていましたが、全然受かりませんでした。その後、さまざまな仕事をしましたが、神のために働くことへの情熱が深まるばかりになりました。

そして多分38歳ころだと思いますが、毎日読む聖書の御言葉が献身への勧めばかりになり、献身への思いにあふれ、ヨハネ6:27「なくなる食物のためではなく、いつまでも保ち、永遠のいのちに至る食物のために働きなさい。それこそ、人の子があなたがたに与えるものなのです。」の御言葉によって献身を決意しました。

④将来の目標は? 

ヘブライ語とギリシャ語の学習を通して御言葉をもっと深く知りたい。

現在開催している語学クラス伝道の働きをもっと充実させたい。

かつて開催していたうどんクラブ伝道を復活させたい。

中国の奥地へ行き、人助けや宣教の働きをしたい。

将来時間に余裕ができれば、バンド伝道もしたいです。

⑤趣味は?

一番の趣味は、カフェで外国語(英語、ポルトガル語、スペイン語、中国語)で聖書を読むこと。このほかに、ソロキャンプ、水泳、バイクツーリング、ギター、などです。

和田一喜 師

①受洗の時期と年齢は?

イエス様を救い主として信じたのは10歳の時でした。当時ものすごく死の恐れがありましたが、子供のための特別集会で語られた聖書のことば、イエスは言われた。「わたしは、よみがえりです。いのちです。わたしを信じる者は、死んでも生きるのです。」(ヨハネの福音書11:25)を通して、死の恐れから解放されました。そして高校1年生になったばかりのイースター(復活祭)に洗礼を受けました。1975年生まれです。

②好きなみことばは?

Ⅰコリント10:13  

あなたがたの会った試練はみな人の知らないようなものではありません。神は真実な方ですから、あなたがたを耐えることのできないような試練に会わせるようなことはなさいません。むしろ、耐えることのできるように、試練とともに、脱出の道も備えてくださいます。

③牧師になろうとしたきっかけは?

大学生の時に、自分が勉強している経営よりも次第に聖書の学びの方が楽しくなり、自分の時間を費やしていることに気づきました。献身したい思いはありましたが、その時期については確信がありませんでした。大学4年の時に就職活動をしていましたが、いざ内定が決まると、自分が進む道は本当にこれでよいのかと悩みました。悩んでいる時に、みことば(エレミヤ書1:5-8)が与えられました。「まだ若い、と言うな」と主は語ってくださいました。しかし、これだけで献身の道に進むことはできません。みことばが与えられた同じ週に聖会が2回あり、出席しました。驚くべきことに、その2回(別の日、別の説教者)とも講師のメッセンジャーが語ってくださったのは、エレミヤ書1章からでした。週に3回同じ御言葉が語られて、今が献身する時だと確信が与えられ、神学校に行き、牧師になる決心をしました。次の日に決心が揺らぐことがないように、内定を取り消してもらうために会社に電話をしました。大学卒業後すぐに神学校に行き、卒業後牧師としての働きをはじめ、今に至っています。

④将来の目標は?

この世にインパクトを与える教会を建て上げること

⑤趣味は?

サッカー。旅行。小説を読むこと。小説を読むと、自分が人生で経験できないことを疑似体験できるので楽しいです。